2020年8月14日
小樽観光大学校「おたる案内人」基礎コース
小樽観光大学校「おたる案内人」基礎コース
本年度の基礎コースは、7月18日と8月8日に実施されました。
今年は、新型コロナウイルスの影響で中止もやも得ない状況でしたが、
日程を遅れさせて開催いたしました。参加された皆様、有難うございます。
残す開催日は以下の通りです。
開催日: 2020年9月5日(土)
午前10時~午後3時まで
会 場: 運河プラザ3番庫(小樽市色内2丁目1番20号)
受講料: 大人 3,200円(税込) 中学生以下1,700円(税込)
※5名以上で申込されますと、お一人500円割引いたします。
<カリキュラム内容>
1日の講座で、小樽の街の景観がなぜ今のようになったのかが分かります。
10:00~10:05 オリエンテーション
10:05~11:00 小樽の明治から昭和の流れ①
11:05~12:00 小樽の明治から昭和の流れ②
12:00~12:50 昼食・休憩(お弁当が付いています)
13:00~13:40 小樽市総合博物館運河館見学(入館料が付いています)
13:45~14:45 フィールドワーク(運河・歴史的建造物)
15:00 解散
【3番庫ギャラリー】
おたる案内人有資格者が、スライド形式で小樽の明治から昭和の流れまでを解説。
【博物館運河館 第一展示室】
小樽はアイヌ文化の長い歴史の後、江戸時代後半に始まるニシン漁業と、明治時代以降の港湾整備によって発展したまちです。明治から大正にかけては、北海道一の経済都市としてその名をとどろかせました。
そして小樽運河はその繁栄を象徴する存在でした。 (運河館資料より引用)
学芸員の分かり易く解説に、何度聞いても新鮮で勉強になる時間です。